【比較】リップスティック・エスボード・ジェイボード・ブレイブボードの違い|小学生におすすめはどれ?

リップスティック(ブレイブボード)、エスボード、ジェイボードはすべてキャスターボードです。

ざっくり言うと、販売している会社が違うので呼び方が違う感じ

キャスターボードとは?

前後に自在車輪(キャスター)を1つずつ備えたスケートボードの一種

前後2枚の板がパイプでつながれている構造

ボードをねじったり足で動かしたりすることで前に進む

   

エスボードは韓国で発売されたキャスターボードの元祖的な存在

初代エスボードは現在販売されていません。

今売られているエスボードはコピー品なので注意

価格は安いですが機能性や耐久性がイマイチ

   

ジェイボードは『JD Razor社』が販売しているモデル

前後の板を繋ぐパイプの部分が少し異なった形状をしていますが、基本の動きなどはリップスティック(ブレイブボード)と同じです。

リップスティックより安いのが魅力

   

リップスティックはエスボードをアメリカの『Razor USA社』が改良した第2世代モデル

全米で100万台の大ヒットを記録

  

リップスティックを日本に輸入販売している正規代理店が2社あり、そのうちの1社『ビタミンiファクトリー』が「リップスティック」を「ブレイブボード」(日本名)として販売しました。

「リップスティック」と「ブレイブボード」は同じ商品

その後、日本では「ブレイブボード」という呼び方が浸透して現在に至る

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リップスティック(ブレイブボード)・ジェイボード・エスボードを比較

価格を比較

種類価格
リップスティック
(ブレイブボード)
高い
ジェイボード少し安い
エスボードめっちゃ安い

スペックを比較

スクロールできます
リップスティック
デラックス
(大きめ)
リップスティック
デラックスミニ
(小さめ)
ジェイボードエスボード
本体サイズ幅86.3×高さ12.7×奥行22.9cm幅68×高さ12×奥行22cm幅77×高さ12×奥行21cm幅76.5×高さ14.5×奥行19.5cm
重さ3.1kg2kg2.6kg1.9kg
耐荷重100kg79kg90kg50kg
対象年齢8歳以上8歳以上8歳以上5歳以上

   

こういう人にはこれがおすすめ

リップスティックデラックス(大きめ)

仕様
本体サイズ幅86.3×高さ12.7×奥行22.9cm
重さ3.1kg
耐荷重100kg
対象年齢8歳以上

・大きめサイズで安定感あり
・耐荷重100kgで頑丈

重量が3.1kgでやや重たい

小学生(高学年)におすすめ

リップスティックデラックスミニ(小さめ)

仕様
本体サイズ幅68×高さ12×奥行22cm
重さ2kg
耐荷重79kg
対象年齢8歳以上

・小さめサイズで扱いやすい
・重量が2kgと軽い

幼稚園~小学生(低学年・中学年)におすすめ

ジェイボード

仕様
本体サイズ幅77×高さ12×奥行21cm
重さ2.6kg
耐荷重90kg
対象年齢8歳以上

・ミドルサイズで扱いやすい
・耐荷重90kgで頑丈

重量が2.6kgでやや重たい

小学生(中学年・高学年)におすすめ

エスボード

仕様
本体サイズ幅76.5×高さ14.5×奥行19.5cm
重さ1.9kg
耐荷重50kg
対象年齢5歳以上

・ミドルサイズで扱いやすい
・重量が1.9kgと軽い

耐荷重50kgで頑丈さはイマイチ

幼稚園~小学生(低学年・中学年)におすすめ

スケートボードとの違いは?

出典:ラングスジャパン

スケートボードはタイヤが4個ついています。

これに対して、リップスティック/エスボード/ジェイボードは前後2枚のボードにタイヤが各1個ずつ(合計2個)ついています。

タイヤの個数と構造の違いが大きなポイント

タイヤの個数
スケートボード4個
リップスティック
エスボード
ジェイボード
2個

動画

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